ちょっと待って!ちびたん[出血編②]

脳内は大混乱

いつも通り出勤しようとトイレに行くと、少量ですが出血していることに気付いた私。

前回はこちら

ちょっと待って!ちびたん[出血編①]

(タクシー使わず何故か車で行く辺り割とパニクってた)

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車の中ではとにかく「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせ、平静を保つよう努めました。

しかし頭の中では最悪の状況が何度も過ぎります。

前の激痛が原因かな?大丈夫だと思って無理しすぎたのかな。この血は何なんだろう。

小指の爪ほども無い私の赤ちゃんは、お腹の中でちゃんと生きているのだろうか。

考え出したら止まらなくなり、

 

赤ちゃんに泣いて謝りました。

震えと涙が止まりませんでした。この時、「自分1人の体じゃないんだよ」と言う言葉の意味を理解しました。

10分ほどで産院に到着し、受付を済ませ、待合室で待っていましたが

とにかく早く診てほしい。赤ちゃんが元気なのかどうかだけ、とにかく早く教えて欲しいと焦りが隠せませんでした。

しばらくして自分の番号が呼ばれ、診察室に入りました。

先生はすぐ内診をしてくれ、こう続けました。

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③につづく

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